ゾンビサバイバル映画「カメラを止めるな」の勢いがとまりません。
「未来授業」。今週の講師は映画「カメ止め」の、上田慎一郎監督です。
制作費はわずか数百万円。俳優や監督を養成する専門学校のプロジェクトとして制作された映画が、異例の大ヒットを記録して、感染は海外にも広がっています。
このヒットに、一番驚いているのは、上田監督本人です。
未来授業1時間目、テーマは『 出演者自身が感染源 』
上田慎一郎(うえだ・しんいちろう)
1984年 滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を制作し、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2010年、映画製作団体PANPOKOPINAを結成。現在までに8本の映画を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得。2015年、オムニバス映画「4/猫」の1編「猫まんま」の監督で商業デビュー。妻であるふくだみゆきの監督作「こんぷれっくす×コンプレックス」(2015年)、「耳かきランデブー」(2017年)等ではプロデューサーも務めている。「100年後に観てもおもしろい映画」をスローガンに娯楽性の高いエンターテイメント作品を創り続けている。本作が劇場用長編デビュー作となる。主な監督作:短編映画 「ナポリタン」(2016年)、「テイク8」(2015年)、「Last WeddingDress」(2014年)、「彼女の告白ランキング」(2014年)、「ハートにコブラツイスト」(2013年)、「恋する小説家」(2011年)、長編映画「お米とおっぱい。」(2011年)。
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