和田裕美(わだ・ひろみ)
作家・営業コンサルタント
京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授
京都生まれ
これまで出版した著書は50冊を超え、累計200万部超えのベストセラー作家として、ビジネス書だけでなく、絵本や小説と幅広く執筆中。もともとは、外資系教育会社で世界142カ国中第2位の成績を収め、20代で女性初の支社長となった実績を持ち、その後、和田裕美事務所株式会社を設立。自らの経験をもとに、「陽転思考」や「ファンづくり営業」「人に好かれる話し方」などのテーマで、国内外でセミナーや講演を多数実施し10万人以上が受講。代表作に、『人に好かれる話し方』、『世界№2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』『人生を好転させる「新・陽転思考」』等。2015年出版の『成約率98%の秘訣』はアマゾンビジネス・セールス部門で1位を獲得。
今週の講師は、作家で営業コンサルタントの和田裕美さん。
外資系企業の営業職で「世界142か国中2位」の成績を収め、20代で女性初の支社長に!、独立後はその営業スキルを活かして、コンサルタント業務、研修、講演に、全国各地を飛び回る日々を送っています。今週は 「営業力を身に着けると人生が豊かになる」という和田さんが、営業力アップの秘訣を伝授します。
未来授業1時間目、テーマは『 営業は人の心を動かす仕事 』
営業:人気商売、人に好かれる仕事、人の心を動かす仕事
物を超えていた物を伝える
物、サービスは媒体で、その先にある物を伝える。
人の人生を変える、大きな価値を持つ仕事。
普通:「これ、要らない」「ほしくない」って言ったことがある。
人に会った瞬間に、「ちょっとほしくなった」「そういうことをやってみる」
やってみたら、人生が変わるとか、食べてみると、経験値が増える
きっかけが起こって、何か変わる きっかけがないと、何も始めない
セールースという仕事もスタートボタンを押す 営業力をアップの三箇所
1)商品知識を身に着ける。自社の商品だけじゃない、マーケーティングの知識:今、市場がどんな商品がほしい、どんな悩みがある。どういうぼやき(发牢骚)が解決したい。敏感じゃないと、ほしくない人に売れない。
2)情調能力:情調(人に好かれる力、笑顔、聞き手上手)
例:声の抑揚 すべて入っている 棒読み(单调的发音):説得力がない
同じこともでも、誰に伝えるのも言い方が違う
説得力の話し方:人の心を許して(放松,融洽)しまう聞き方
3)プロ意識:生き方って、結果に変わっちゃう
高野山に登ろうと、富士山に登ろうと思っていく人は、準備が全然違う仕方、生き方や人間関係の作り方がまっかく違う
プロ意識を持って、去年よりいい仕事をしよう、数字をもっと大きく出してみよう
要するに:コミット(委托,许诺)を高くする方が、ものすごく自分に役立つ。それが振り返す時、自分成長に繋がっている